ギリギリ起きてる

いつもねむい。

ゆず20周年突入記念弾き語りライブ ゆずのみ 11/26(土)1日目 ライブレポ



はじめに


この記事はネタバレを含みます。写真もあります。
自分が公演に行くまで、ライブDVDが出るまでは
ネタバレを見たくないという方はこの先は読まないほうが良いです。
あと、ライブレポと称していますが
録音や録画をしていないため(禁止だからあたりまえ)
記憶があいまいな部分も多いです。
特にMCはほとんど覚えていなく、
演出や構成についてのコメントが多いです。
ほぼ自分のための日記みたいになってますが、
行けなかった方にも楽しんでいただけたらいいなと思います。
スクロールすると本編です。
もくじの文字をおすとそれぞれの項目までジャンプできますので
つまみ読みがしたい方もどうぞ。

















もくじ






ライブ開始前まで


会場限定Tシャツ獲得戦争



最初に今回の限定Tシャツのこと。
26日1日目は9:30整理券配布、10:00グッズ販売開始でした。
7:30すぎくらいから並んでも欲しかったSサイズは売り切れ、
Mサイズをかろうじて手に入れました。
寝坊したお友だちの分を含めて2枚買いました。

地方から来る方はもう新幹線や飛行機の手続きを済ませているくらい
直前の発表(たしか3日前くらい)だったので、ちょっと酷だなと思いました。
東京ドーム近くのホテルに前日入りした方や始めから早朝の到着予定だった方、
東京近郊にお住まいの方しか買えなかったと思います。

でも黒家紋Tシャツはかわいいです。
買ってよかったです。

すごく嫌な気持ちになったのは、
わたしの目の前で横入りした人が2人もいたことです。
自分より年上の人だったのでこわくて注意できませんでした。
ごめんなさい。

警備員さんは横入りはダメとは言いつつ、
整理券の配布時間直前まで人数が少なく
目が届かない状況にあったことが原因かと思われます。
また限定販売をするならば
同じ事態にならぬよう
早朝から多くの警備員を配備していただけることを祈るのみです。
ライブ前にいやな気持ちになるのは悲しいので。

あと、遠くに住んでいる人は買えない!という
地方民の悲鳴が聞こえたので思いついたんですが、
地方限定のご当地グッズがあったら楽しくないですか?
ハローキティみたいに…
個数とかの関係で難しいのでしょうかね。
来年のドームツアーでそういうのがあったら、
今後のライブで遠征した時に
あの人あそこにも行ったんだ!すごい!とか
あそこからきたのかな!?すごい!とか思って楽しそう。

今回悲しいことにやはり転売している方がいます。
フリマサイトしか見てませんが
倍以上くらいの値段でもいいねがついていました。
きっと誰かが買うのでしょうね。
こんなことにならぬよう、ゆずっこたちが本気を出して
朝から並ぶしかないと思います。
ダメダメと言っても転売ヤーがいるのはもう仕方ないから、
ゆずっこが本気だして転売ヤーに勝っていくしかない。


これが苦労して手に入れた
黒家紋TシャツMサイズです。



戦の後の時間のつぶしかた

これは正直ほとんど読まなくていい項目です笑

今回一緒に行った子は非ゆずっこの男友達でした。
(以下おっくん・仮名)
新世界の時にゆずのライブ行ってみたいと言っていたので
チケットとってあげたらゆずのライブ楽しいね!また誘って!
と言ってくれたのでまた誘いました。
そんな感じなので、ゆずっこ同士の交流というのは興味がないわけで
(わたしもそういうのはtwitterでやるのであまり興味がない)、
開場、開演までかなり時間がありました。
10:30くらいにはグッズ買い終わってましたからね。
開場が15:00、開演が17:00です。
開演まで6時間以上あります。

そこで何をしたかというと、秋葉原に遊びにいきました。
遊戯王カードのディメンションボックスを求めて笑笑

おっくんはデュエリストです。
ディメンションボックスというのは
最近また流行っているらしい遊戯王のレアアイテムらしく、
強いカードがいくつも入っているボックスだと言っていました。
定価は3000円くらいなのに倍以上に高騰しているみたいです。
中身を解体して個別に売ると1万くらいになるとも言っていました。
なんか既視感がある構図だな…と思いました笑

インターネットで買うと6000円くらいするけれど、
秋葉原に来れば定価で買えました。しかもいくつも。
レアアイテムなので大抵「おひとりさま1点まで」か
「おひとりさま2点」までと決まりがあるのですが、
一つの建物にカードショップがいくつも入っており
それぞれの店舗で買える&わたしと一緒にいたので
おっくんは5箱も購入していました。
デュエリストのお友だちに売っていることを知らせたら
買ってきてくれと頼まれたそうです。
おっくん自身は1箱自分で使い、もう1箱は解体して売ろうかなと言っていました。
転売ヤーじゃねえか!!

そのあとは適当に昼間っから居酒屋に入って
お酒を飲みながら遊戯王のアプリで遊んだり
ディメンションボックスの中身を見たりしました。
15:00すぎくらいに居酒屋(このとき上野にいました)を出て、
水道橋に向かいました。
大量に荷物があったので(ディメンションボックス)駅のコインロッカーに
荷物を入れました。かろうじて空いててよかった。

コインロッカーに荷物を入れるのおすすめです。
足元や座席に荷物があると居場所が狭いのでね。
わたしは水筒と1000円札とiPhoneだけ持っていきました。



ゆずのライブグッズに関して

今回わたしが買ったのは、
マルチカラー家紋Tシャツ(ブラック・会場限定)とゆず湯のみ、
タオル、チャームキーホルダーの4つです。

限定Tシャツは前述の通り大変お気に入り。
やっとの思いで手に入れた思い出と共にパジャマになると思います。
この世に600枚しか流通していないと思うと感慨深い。
にしても5万人のキャパに対して600枚しかないって
狂気の沙汰ですよね。

ゆず湯のみはダジャレじゃねーか!!と思って気に入って
買ってしまいました。
巷のおしゃれなマグカップと同じくらいの値段だし。
多分これでカフェオレを飲むと思います。

タオルはいつも買っているので惰性で買いました。
毎回振り回すしね。

チャームキーホルダーは買うか迷ったのですが買ってよかったです。
ジョイントがいろいろついているので
無限の可能性を秘めています。
デフォルトだととてもかさばるので
わたしは縦に並べました。
1つだけや2つだけでも使えるので便利ですね。
これで今後もゆずっこアピールをしていきたい所存です。




こんな感じでアレンジできます。







セットリスト

1.春一番
2.DOMEボンバイ
3.いこう
4.街灯
5.大バカ者
6.贈る詩
7.くず星
8.連呼
9.3番線
10.GO★GO!!サウナ
11.飛べない鳥
12.心のままに
13.おっちゃんの唄
14.ねぇ
15.栄光の架橋
16.虹
17.友達の唄
18.OLA!!
19.LOVE&PEACH
20.少年
21.夏色

Enc.
22.嗚呼、青春の日々
23.翔
24.サヨナラバス
25.雨のちハレルヤ
26.青



1曲ずつコメント

1曲目に演奏された春一番
わたしの記憶が正しければゆずが初めてドーム公演を行った
ふたりのビッグ(エッグ)ショーの時に最初に演奏された曲であり、
ゆずが路上に出始めた頃、
まだオリジナル曲が少なく演奏する曲がなくて
演奏していた曲だったそうです。
あれ?ゆずの曲じゃなくない?と思った方もいそうですが、
特に当時からゆずを知っていて応援していた人からしたら
感動もひとしおでしょうね。
当時ゆずを知らなかったわたしでさえ感動しました。
始まり方もあの時と一緒で。
あのコードが鳴った瞬間に、これは…………!!!!!とドキドキしました。

2曲目のDOMEボンバイエは曲名にある通り
ドーム公演でしか演奏されない曲です。
横浜アリーナなどなどアリーナ公演のときは演奏されません。
この曲もはじめてのドーム公演で2曲目に演奏された曲で、
ゆず初のドーム公演で初お披露目された曲です。
この流れから、今日は懐かしい曲をやってくれそう!!と思いました。
そして予想は当たる!!

3曲目のいこうは98年発売のアルバム「ゆずマン」から、
4曲目の街灯も98年発売のアルバム「ゆず一家」から、
5曲目の大バカ者と6曲目の贈る詩は98年発売のシングル「夏色」から(カップリング)、
7曲目のくず星は99年発売の両A面シングル「心のままに/くず星」から、
8曲目の連呼は97年発売のアルバム「ゆずの素」から、
9曲目の3番線は03年発売の両A面シングル「3番線/水平線」、
10曲目のGO★GO!!サウナは02年発売の「ユズモア」から、
11曲目の飛べない鳥は00年のシングル「飛べない鳥」から、
12曲目の心のままにはくず星と同じく99年の両A面シングル「心のままに/くず星」から、
13曲目のおっちゃんの唄は路上時代からゆずが歌っていたけれども
長らく音源化されずに14年発売のアルバム「新世界」でようやく音源化されたもの、
14曲目のねぇは00年発売のアルバム「トビラ」から…
と、ライブ中盤まで90年代から00年代までの曲をとても多く歌ってくれました。
有名な曲もいくつかありますが、カップリングなどのマニアックな曲が多く、
最近ゆずを知った方はしらない曲もあったと思います。
でも、わたしが初めてゆずのライブに行ったときに
多くの昔の曲に触れてどんどんゆずを好きになっていったことを思い出して
胸が熱くなりました。
初めてゆずのライブに行った人たちも楽しめていますように。
お気づきでしょうか?セットリストがだいたいだんだん新しい曲になっていっていることを。
わたしはライブ中にそれを感じて、
当時はゆずを知らなかったにも関わらず感動してしまいました。






15曲目からは栄光の架橋、虹、友達の唄…と
近年のライブで定番化している曲を演奏。
あとで書きますが、くず星から栄光の架橋までの流れはとても良かったです。

18曲目のOLA!!、
19曲目のラブピーはわりと最近の曲(OLA!!は15年、ラブピーは11年)の曲で、
ラブピーから少年、夏色は楽しいダンスナンバーです。
うまくつないだなあ。

ラブピーでお客さんがみんな踊っているのを見て、
終演後におっくんが「みんな振付覚えててすごい」と言っていました。
たしかに…。
あれ最初は踊れなかったな~っていうのも思い出しました。
もうあれが5年前。
あれから色々なライブで何回か歌って踊ってきたので知らない間に覚えてた。
みんな何回も聞いているから知っているけど、
はじめはわたしも踊れなかったよ、と伝えました。

夏色の銀テープについては後でかきます。
夏色のもう1回が本当にもう1回しかなくなったことにゆず2人の年齢を感じました笑
いつだったか忘れたけれど、
わたしが初めてゆずのライブに行ったFURUSATOから今回までのまだゆずが若かった頃、
テンションが上がって4回くらいやってたときもありましたよね確か。
近年それがなくなってきているのと、
演出のやりかたもこっそりふたりの休憩タイムを挟んでいることに気付いて
年代の変化を感じます。

アンコールも22曲目、24曲目、26曲目の
嗚呼、青春の日々とサヨナラバス、青は
00年、99年、03年と古めの曲、
23、25曲目の翔と雨のちハレルヤは
11年、13年と新しい曲です。

本公演(というといいのか?)ではゆるやかグラデーションで現在までをたどり、
アンコールでは交互に新しい曲と古い曲を演奏し、温故知新を感じさせるセットリストでした。

これを機会に新しいゆずっこたちが古い曲にもはまって
どっぷり浸かってくれたら本当にうれしい。

自分は歴9年目くらいのゆずっこですがたいへん楽しめるセットリストでした。
大満足です。







演出について


スーパーリズムファクト囃子くんと家紋くん

今回はゆず2人のみの公演でサポートメンバーはいなかったため、
当然ドラムなし。
楽器がギターとハープとタンバリンとカズーだけだと限界があるので
弾き語りライブに結構な頻度で登場するオリジナル打楽器がひそかに楽しみ。
今回は「スーパーリズムファクト囃子くん&家紋くん」でした。
ちなみにセットが囃子くんで右上の舌を出しているちょうちんが家紋くんです。

スーパーリズムファクト囃子くんと家紋くん9曲目の3番線の前に出てきました。
たしか10曲目のサウナまでかな?あったのは。

家紋くんは「カモーン!」と言います。郷ひろみさんの声で。
完全にダジャレ。ダジャレ好きです。
郷ひろみさんも好きなので個人的にうれしいコラボ。
ちなみに何て言ったかちょっと忘れちゃったんですが
大島優子さんの声も入っていて、「ゆずさん、だ~い好き」とかも言ってた気がします。
大島優子さんはゆずが大好きらしいです。
わたしも有名になってゆずとコラボしたいと思いました。



ソロコーナー

今回の斬新な目玉企画としてあったと思われるソロコーナー。
おっちゃんの唄が岩沢さんソロ、ねぇが北川さんソロ、
そして栄光の架橋でふたりのゆずに戻りました。
北川さんソロのねぇではギターではなくピアノの弾き語りでした。

何というか、満を持して、という感じがしました。
今までは出来なかったことで、今だからできることなんだと感じます。
これからの可能性を大いに感じます。
ゆずはゆずなので2人でやってほしいという思いもありながら、
此の期に及んでまだ新たな挑戦をするということにとても驚いています(褒めています)。
2人の挑戦、応援しています。
北川さんについては、何故ピアノにしたんでしょうか?
岩沢さんにギターだと負けるし、違うテイストでいきたいな、という感じでしょうか。
北川さんのピアノはまだ上手とは言えないレベルでしたが、
披露するたび少しずつ上達しているのを感じます。
初披露はいつだったかな、多分5年前くらいだと思います。

音楽の良し悪しは技術だけでは決まらないということを、
北川さんのピアノからはとても感じとれます。
そんなに上手ではないのに心を打たれるので不思議な気持ちになります。
それが北川さんの良さであり、才能なのだと思います。
歌は初期と比べて上手くなっているし、
より技巧的な歌、効果的な歌になり
洗練されてきていると感じます。
でも今のピアノは洗練されていないし技巧的でもないので、
逆に初期のゆずを見ているような気分になります。
でもプロのミュージシャンとして披露するならば
技術のほうも頑張らねばならないと思うので、
これからもぜひ頑張ってほしいと思いました。

岩沢さんがギターだけでやり、
北川さんがピアノだけでやり、
栄光をふたりで(岩沢ギター北川ピアノで)やるという流れは
とてもシームレスで見事でした。
1人ずつでやってもちゃんとふたりに戻る、
ふたりでゆずだと感じられたので安心もしました。
やっぱりゆずはふたりです。



太鼓の演出

トイレに行っている方も多かったこの太鼓の演出。
15曲目の栄光の架橋と16曲目の虹の間に挟まれました。
多分プロの太鼓グループの人たちでした。
名前は忘れちゃいました、ごめんなさい。
篠笛の方もいて名前忘れちゃったんですが、
雨のちハレルヤの佐藤和哉さんではありませんでした。



天空の不夜城

あと、太鼓の演出と同時にステージにお城が出現しました。
もとてもきれいで、大きくて、迫力があって感動しました。
また2人の位置が高くなることにより、アリーナからでも
容易にふたりの存在を確認できるようになりました。
首はすこし痛いですが。
秋田県能代市の七夕の飾りつけがこれなんだそうです。
24m、ビル8階分の高さがあるそうです。
秋田県すげえ…。


あとで知ったことなんですけど、
少し前に北川さんが秋田県のこの天空の不夜城がある七夕のお祭りを
見に行っていたそうです。
偶然お祭りで見て気に入ったのか、
そもそもライブでの演出の材料の取材のために行ったのかは
定かではありませんが、
彼の行動をウォッチすることで
次回の演出のヒントを見つけることができるかもしれません。



ウェーブ

あと、今回とても良いな、頭良いな、面白いな、と思ったのが
ケータイのライトを利用したウェーブです。
ウェーブは17曲目の友達の唄と18曲目のOLA!!の間に入りました。
今回のケータイのライトを利用することについて、
もうほとんどの人が持っているものなのに
規制規制と何でも縛り付けていく世の中ですが、
それを逆に利用してしまうというところに愉快さを感じました。
過去のライブのように特別なグッズが必要なわけでもない点も良い。
今回のライブ前に「わたしたちで自主的にウェーブを起こそう」と
twitterで提案していたゆずっこさんがいて、
まあ5万人を観客主導でどうにかするのは結構無理がある気がしていたので
ゆず本人がウェーブと言い出してくれてちょっぴり安心しました、
とはいえおつかれさまでした。
何百人かの人が賛同していたので、
もしもっと拡散力のある人が協力したりしてたら
実現したかもしれませんね。
東京ドームの5万人ではきつくても、
FUTATABIとかみたいな1万人切る小さめのハコの時なら
何かできるかもしれないと思いました。



ピコ太郎&ゆうちぇる

ラブピーの時だったかな?
ピコ太郎のコスプレをした岩沢さんと
りゅうちぇるのコスプレをした北川さんがモニターの中にいました。
流行をつかむのがはやい!笑
どっちも結構似てた笑
みんな写真撮ってたけどわたしは踊るのに夢中でこれは撮ってないですごめんなさい。



夏色の銀テープ

夏色の銀テープについて。
わたしはアリーナ前方の岩沢さん側でした。端っこの方。
だから夏色の銀テープはかろうじて取れました。
赤と銀ひとつずつ。
色によって書いてあることは変わりません。

テープを売っている人がいて驚き。
しかも結構な値段がついている。
わたしは売る気もだれかにあげる気もありません。
だから自分がとっておく分しかはじめからとっていません。

テープって取れたらいいな、けど取れなくてもまあいいやくらいの存在じゃなかったのか…
あれは自分で取ったから価値があるんであって、
ゴミに金を出すのはちょっとわかりかねる…。
川で拾ったきれいな小石くらいの価値だと思うんだけど。
わたしの場合は、自力でテープがとれたときだけ
良い席だったな~と思い出に残しておいてます。
取れた時も1つだけ。みんなほしいだろうしね。
そんな沢山あっても困るし。配る気とかないし。
なぜかテープに何も印字されていない時代のときのテープも
大事にとっておいてあります。

写真載せますね。






ゆずの休憩タイム&トイレタイム

今回の24曲目のサヨナラバス
ゆずはほとんど歌わずカラオケ状態でした。
わたしは何度も聞いているので良いですが
一緒に行ったおっくんは参戦2度目で、
サヨナラバスを聞きたがっていたのでちょっと残念がっていました。
難しい問題ですね。

あと、太鼓タイムといいウェーブタイムといい
ゆずのこっそり休憩タイムが増えてきた笑
ふたりの年齢を感じる。
もう40歳だもんなあ。
昔みたいに走り回ったりはできないか。
どのツアーか忘れたけどゆずじゃないギターの人が出てきて
ギター弾いてた演出もありましたね。

その間トイレに行くのもいいし、雰囲気を楽しむのもいいです。
ゆずっこも少しずつ高齢化している
(わたしはゆずを好きになったのが14歳でもう23歳になりました)し、
こういう変化も楽しいなとわたしは思います。

というか、こっそり休憩タイムのときのこっそり感がすごすぎて
わたしはひそかに楽しみになってきている。
お客さんを楽しませながら休憩するのが上手で感心します。



ふたりのビッグ(エッグ)ショー?

セットリストもそうですし、どの曲のときか忘れちゃったけど
ふたりがたまごの着ぐるみでモニターに出てきたりして、
ふたりのビッグ(エッグ)ショーを彷彿とさせる場面がいくつかありました。
20周年だもんね。人間だったら成人式くらいのお祝いの日です。
ゆず成人おめでとう。








ステージプランについて

今回は前方ステージがメインで
アンコールのみサブステージが用意されました。
アンコールは全て後ろで歌いました。
花道やトロッコは無し。

欲を言えばトロッコか花道があってほしかったです。
もう年齢的に花道を駆け巡るのは無理なのでしょうかね?
それとも人数的な問題か。
来年のドームツアーではサポートメンバーがいると思うので
走り回ってくれることを期待…!!

今回はトロッコもチャリもなかったため、
アリーナの横端にいたわたしたちは
終始わりと遠かったことがすこし残念でした。
2階席とかに比べたらぜんぜんいいんだけど。
でも2階ならステージが見渡せるのでそれがうらやましいです。
アリーナ端だとあんまり見えない部分もあるので…。
プレゼントコーナー(サインボール)、一周してこっちまできてほしかった〜〜。
後ろの方だけでしたね。

今回花道がなかったのは限界までお客さんを入れたかったからだそうです。
外野までお客さんを入れて花道もなかったので
5万人以上はいたとのこと。
2日間合わせて10万人以上は確実。
両日参加した人もいるんでしょうが10万人はすごいですね。







写真撮影の是非について

写真撮影がOKになったことについて。
事前にチケットの券面で発表されたとき、
twitterでは物議をかもし、嫌がっている方も結構いましたね。
でもわたしは写真撮影OKは嬉しいことで、
新しい試みはワクワクすることで、
嫌だという思いは発表当時もライブ後も抱きませんでした。
写真撮影OKのせいでネタバレ、という問題もありますが。
何でもシェアしたい時流に乗り
写真撮影OKなのはわたしは良いことだと思いました。
ライブが映像化されたとしても自分の視点からの景色は
ここからしか見えないものだし、
自分の視点からの思い出が残ったことがとても良かったです。

曲中に写真を撮っている人はあまりおらず、
MC中が多かったですね。
北川さんが「みんな写真撮るの下手だし、撮るの忘れちゃってるよね、そういうとこかわいい」
と言っていて写真撮影についてゆずっこ皆許した空気流れませんでした?笑

マナーが悪かった方、例えば禁止されている動画を撮影している方は
いたみたいです。残念ですが新しい試みなので仕方ない部分ありますね。
これからの対応に期待です。
全面可能にするのもありっちゃありだと思います。
三脚や一脚(自撮り棒)の使用を禁止にすれば。
手をずっとあげているのはさすがにつらいからみんなやらないはず。

今回自撮り棒を使っているかたが居ました。
アリーナだったけど通路側で、控えめに使っていたので
あまり迷惑になっていた感じはしなかったけれど
自撮り棒って使っていいんだっけ??

今回撮影OKになったのは多分ちょうちんに記名したやつがあったからです。
記名ちょうちんに自分の名前が入っているものとゆずのマリア―ジュを楽しむ。
そういうことだと思います。
わたしはやってないけど、やったひとは感激しただろうなあ。
虹の時にはちょうちんも虹色に光っていたし、
終演後はちょうちんがひとつずつ点灯するようになっており
電車の電光掲示板みたいにYUZUと流れててかわいかったです。
これはタイミングを合わせて写真を撮りました。








ゆずのみに行かれたかたへ

ゆずのツアーで毎回ライブ後に行われる
公式のアンケートを真似て
グーグルアンケートフォームでアンケートを作成してみました。
ゆずのみ ライブ後アンケート
これを作った理由は、みなさんがライブ後どんな感想を持ったか
知りたかったからです。
わたしはライブ後毎回大真面目に3000字ほど感想を書きます。
次のツアーの時に改善点として指摘したところがなおっていることもあって
楽しみなんですよね。
公式より明らかに小規模になると思うので公式のものより結果が偏るだろうし
違う結果にもなりそうだけれど、面白そうなのでやってみます。
アンケートに答えていただけたら後日またブログで発表しますので
よろしくお願いいたします。

ゆずのみ ライブ後アンケート







さいごに

9年前くらいからゆずが好きで、青春時代のほとんどをゆずとともに生きてきました。
いつかゆずを好きじゃなくなる時が来るのかな、と思うと怖いです。
それくらいゆずが好きで、
わたしにとってゆずはアイデンティティの一部になりつつあります。
今回のライブ、とても良かったです。
しかも次回のドームツアーを発表してくれたお陰で
また生きる意味ができました。
ゆずに対してガチるのは今年こそ最後かなって思って
朝早くから並んでTシャツをゲットしたりしたけれど、
来年のドームツアー発表のおかげでまた火がついてしまいました。

不完全なレポで読みづらいところもあったと思いますが、
最後まで読んでいただいてありがとうございました。

★+マークを押していただいたりコメントをいただいたり
ブコメをしていただけるとテンションが上がり励みになります。

それではまた、手紙を書きます。